2010年09月05日

ステラ美食探訪第1回 前編 オーナーインタビュー

 こんにちは、ご無沙汰しております、ステラの峰田です。

 ステラ美食探訪、不定期連載のこのコーナーは巷で噂の味な店を特集していきます。
 記念すべき第1回は和食ダイニングKURUHAさん。三島駅の南、ゆうゆうホールのすぐ隣にあるシックで和モダンな雰囲気の和食店です。オーナーの難波さんに早速お話を聞いてみましょう。

ステラ美食探訪第1回 前編 オーナーインタビュー


‐そもそも和食のお店をオープンされた理由を教えてください。
「もともとはイタリアンが好きだったんです。ただ最初に修行をしたのが和食のお店で。和食を覚えれば色々と応用が利くかな、と思っていたんですが、だんだんと和食にハマっていきまして」
▽和食の奥深さに魅了されたオーナー、コンセプトを語ります。
「20代~30代の若い人には『和食は高い』ってイメージがあると思うんですよ、でもウチでは価格もリーズナブルに、気軽に和食を楽しんでもらいたいと思っています。」
▽この頃は女性客を中心に賑わい、ノートには殆ど毎日予約がびっしり。正直オーナーも想像以上の忙しさに嬉しい悲鳴のよう。

ステラ美食探訪第1回 前編 オーナーインタビュー

‐三島でも有数の飲食店の激戦地だと思うのですが、他のお店のことは意識されていますか?
「特に意識はしていません。ウチは殆ど宣伝をしていないのですが、良いお客さんに恵まれまして。リピーターと口コミで増やしてこれました。そういったお客さんに前よりも満足してもらおう、と言う思いで日々努力しています。」
▽常に新しい味を模索し続けながら、軸は外さないと言います。
「ウチが変にパスタを出したりしたら駄目だと思うんです。なんでも屋だと思われてしまう。あくまで和食にはこだわりたいですね。

-軸である和食、料理には特にこだわりがあるんでしょうね。
「料理は手作りを大事にしたいです。きちんと手間隙をかけて。たとえばウチの肉じゃがは一度蒸した芋を油で揚げて調理しています。普通の肉じゃがと違って外はカリっとした食感がお客さんに好評です。」
▽かつて巨匠道葉六三郎の店で修行したオーナーが自ら味をチェック。オープンは夕方5時半ですが料理の仕込みはいつも午後の1時から。食材の仕入れも含めれば午前中から動いているそうです。

ステラ美食探訪第1回 前編 オーナーインタビュー

‐気になるお酒のことも聞かせてください。
「最近はハイボールが人気ですね。日本酒やビール、本格焼酎も種類をご用意しています。女性の方は特に果実酒やカクテルが多く出ています。」
▽梅酒だけでも7種のお酒が楽しめる嬉しい配慮。ノンアルコールのカクテルも充実しています。

-特に週末は予約客だけで埋まることもしばしば。店内は30名ほどでいっぱいになります。
それでは狙いめの時間は?
「お客さんの層が一回転する9時以降が比較的空いています。どこか遊びに行った帰り、三島駅を降りて少し小腹が空いていたら寄ってみてください。」
▽平日の月火も比較的穴場。人気の週末は2週間~3週間ほど前に予約の電話を入れてほしいそう。

-お忙しいところありがとうございました。


 後編へつづく。


※今回のステラ美食探訪は弊社発行の月刊「ステラだより」掲載の記事を加筆修正したものです。




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Posted by stella at 18:41 │Comments( 0 ) 雑記
 
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